専門誌『LANDROVER LIFE』で紹介された3rdレンジローバーの作業内容。
- 2014年11月9日
- 日々の出来事
本日もご覧いただき有難うございます。
先日発売されたばかりの専門誌『LANDROVER LIFE』（ランドローバーライフ） VOL.4。
こちらで紹介された3rdレンジローバーの作業内容をご紹介致します。
弊社では販売をさせていただくお車に対して、通常の納車点検整備とは別に有償にて『予防整備＆保証プラン』のパッケージプランをご用意させていただいております。
お客様の中には、納車点検整備の枠に囚われずに【費用を掛けても構わないから】追加予防整備を希望される方が少なくない。そんな方に向けてのパッケージプランなのですが、だからこそ「ここまでやるのか」と言うような内容になっているんです。
今回は雑誌では足周りを中心とした内容をご紹介させていただきましたが、ここまでの作業内容を見て車に多少詳しい方ならご理解いただけると思います。
作業前のフロント左右足周り。
リアはマフラーASSYを下し、サブフレーム毎外しての作業となる。
3rdレンジローバーの足周りをここまでバラしてブッシュ類、ボールジョイント等の交換を行うにはSST（専用工具）がかなりの数必要となってきます。
その3rdレンジローバー足周りだけでもSST（専用工具）を揃えるとゆうに100万円以上掛かります。
弊社では、これから3rdレンジローバーにおいても足周りの経年変化、劣化等に備えて全てUK本国より取り揃えました。
だからこそ、成し得る作業だとも言えるでしょう。
車体より外した足周り、交換するパーツ、ブッシュ類、リンク類、ボールジョイント等もこれだけの数になります。
交換後、車両に組み付けるアーム類等のパーツはペイントの為しっかりと下地作業から行ってまいります。
その後、ペイント作業です。ここまでやってあると無いとでは仕上がりの美しさに雲泥の差が生じます。
ブッシュ類のインストールにも専用工具（SST）が必要となってきます。油圧プレスを使いしっかりと組み上げていきます。
ブッシュ類の組みあがったリアサブフレームASSY、足周り等をいよいよ取付作業です。勿論、エアサスベローズ等も前後とも左右新品交換です。
弊社で大人気の2012フェイスリフトを行っているこちらの3rdレンジローバー。2003y BMW4.4V8エンジン搭載の前期モデルでございます。
フェイスリフトで見た目だけ新しくするのではなく、乗り味からリフレッシュという事で作業を行っております。
まだまだエンジン、水周りを中心に作業中のお車でございます。
『予防整備＆保証プラン』のパッケージにつきましては詳細は弊社ショールームにて営業担当が詳しくご説明させていただきます。
宜しくお願い致します。
神奈川県横浜市のランドローバー・レンジローバー専門店『GARAGE ARROWS』
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ランドローバー車ならお気軽にご相談下さい。
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