2015年9月7日 | ガレージアローズ

新規入庫予定車両（27.09.07）

2015年9月7日
日々の出来事

本日もご覧いただき有難うございます。

昨日に引き続き、本日も新規入庫予定車両をご紹介出来るようになりましたので、早速ご紹介をさせていただきたいと思います。

2002y レンジローバー 4.4ヴォーグ本革 SR 純正ナビ 2003年モデル正規ディーラー車右ハンドル記録簿付

外装：ザンベジシルバー　内装：ネイビーレザー＆ウォールナットウッド

走行：7.2万Km　車検：27年11月

久しぶりに3rdレンジローバーのBMW4.4V8エンジン搭載モデルの上位グレード『4.4ヴォーグ』の新規入庫車両が決定致しました。

ちょうど、中古車市場においても車両本体価格が200万円台前半辺りとなってきて価格帯的にもお手頃感の出てきた3rdレンジローバー前期モデル。

ここでご注意いただきたいのは、お手頃感だけでお車探しをされていると危険な領域に入りつつあるという事。

皆様がお車をお探しになられる時に大前提となるのがやはり車両本体価格だと思います。これはお車に関わらず、どんな商品を買う際にも同様ですよね。新品の電化製品等をお買いになられる時には価格重視でもそれで良いと思います。

しかしながら、中古車の場合にはそうは簡単にいきません。

それでも、「私は価格がやっぱり一番大切。」というユーザー様は下記内容は見ていただかなくても良いと思います。

中古車の場合、同じ年式、同じモデル、同じグレード、同じカラー、同じ走行距離によってもお車の程度は個体によって全く異なります。お電話やメールでお問い合わせをされた際に「この車は凄いキレイですよ。オススメですよ。」等と言われ中古車販売店のショールームにお車を見に行ったら『あれっ？これが？』て思われた経験ってございませんか？

もっと酷いのは、実際にお車を見にショールームに足を運んだらインターネットや雑誌等に載っていたはずのお車が在庫車両に無い販売店も少なからず存在します。「今さっき売れちゃいました。同じようなお車が今度入ってきますよ。」等と言った販売手法（広告掲載以外の少し高い金額の車両に誘導する、他）は怪しさ満点です。そんな今さっき売れるなんて都合のイイ（悪い！）タイミングなんて滅多な事が無いと有りえません！わざわざお客様が交通費を支払って、時間を割いてご来店いただいたのに在庫していないお車を広告掲載しているなんて。

弊社では勿論、お車をご成約いただいた場合には直ぐにインターネット等に掲載している車両は『SOLD、売約済み、ご成約済み』へと変更を行っています。

話が脱線してしまいました。。。全てのお車に該当する訳ではございませんが、そのモデルの車両の流通価格が下がると必然的にオーナー様がお車にお金を掛けて維持をされていく方が少なくなります。また、前オーナー様の所有年数が長くなれば、愛情と同様にお金を掛けないオーナー様も増えてきます。

弊社ではランドローバー・レンジローバー専門店として、日本全国のオーナー様からの買取依頼、ディーラー様下取車両、中古車オークション等様々なルートでお車の仕入れを行っておりますが、まずは専門店であるかどうかも仕入れの目利きにてとても重要です。

お車にはそのモデル毎にやはりウィークポイントが複数存在します。しいて言えば、内外装の傷や汚れなどは本来中古車販売店であればどこでも直せます。しかし、車両価格を下げる為に、そんな内外装の傷や汚れも殆ど補修せずに平気で販売している販売店も少なくありません。ランドローバー・レンジローバーで言えば、英国車の泣き所とも言われる『天張りの垂れ』。折角これからご購入されるお車の天張りが垂れている状況で、そのままご購入される気になるでしょうか。。。

弊社では、天張りに垂れの出てきている車両は全車天張り新品生地張替無料施工を行っております。

ウィークポイントに関しては、専門店ならではのノウハウが生きる所でもございます。数多くの台数を実際に目で見て、自社の認証整備工場で点検をして、多くのノウハウを蓄積する。パーツメーカー、提携先の正規ディーラー、専門店同士での情報交換、オーナー様からの情報によっても多くのノウハウを更に蓄積していきます。

また、ランドローバー・レンジローバー専用テスターを自社工場にて所有をしているかどうか、これは納車点検整備、アフターメンテナンスを行う上でカギを握ります。その、自社工場は認可を受けた指定整備工場、認証整備工場であるかどうか。未認可工場における車両整備は分解整備が認められていないどころか、お客様から整備に対する対価をいただく事自体違法行為なのを知っているユーザー様はまだまだ少ないのが現状です。

ランドローバー・レンジローバーは日本市場における流通台数もメルセデスベンツやBMW、アウディ等といった主要ドイツメーカーの輸入車の流通台数よりまだまだ少なく、その為か正規流通パーツも日本市場では数が少なく、在庫切れや廃番になってしまうケースも少なくありません。私達のような専門店では独自にUK本国の純正パーツ、純正OEMパーツメーカー等とのルートを用いてパーツの入手を行いますが、これもノウハウの一つだと言えるのだと思う。

またまた話は脱線してしまいましたが、3rdレンジローバーのBMW4.4V8エンジン搭載前期モデルにおいては機関面において注意してもらいたいのはまずはやはり水周りだと思います。その他、オイル漏れ、エアサス色々とございますが、これはショールームにいらっしゃっていただきました時にお車をご覧いただきながらゆっくりとご説明をさせていただきたいと思います。

弊社ではお車をご購入いただきました際には、自社認証工場において納車点検整備を行ってからご納車をさせていただいております。

納車点検整備に関しましては、その他に別途予防整備プラン、レストアプラン等お客様のご予算に応じてお車を仕上げていく事も可能です。詳しくは営業スタッフまでお気軽にご相談下さい。

今回入庫が決定致しました3rdレンジローバーのBMW4.4V8エンジン搭載上位グレードの『4.4ヴォーグ』。

2002年登録の2003年モデルのお車でございます。

弊社仕入担当者曰く「やっぱり3rdレンジローバーはザンベジシルバーにネイビーレザーが格好良いよね。」という仕入担当者お気に入りのカラーリング。内外装に関しましても大変キレイな状態を保っております。

上位グレードの『4.4ヴォーグ』でございますので、豪華装備も充実の1台でございます。純正19インチアルミホイール、本革シート、チルト付きガラスサンルーフ、純正DVDワイドナビゲーション、ハーマンカードンオーディオシステム、CDチェンジャー、エアサスペンション、パワーシート、シートヒーター、キーレスエントリー他豪華装備多数。

走行7.2万Km。新車時からの年間平均走行距離は約5,500km。記録簿付きの大変調子の良いお車でございます。左記年間平均走行距離から見ても、日本におけるお車の年間平均走行距離は約10,000km程と言われておりますので、前期モデルの年式から考えると走行10万km以下の車両もどんどん少なくなってきているのがおわかりいただけると思います。

車検は27年11月まで。車検残存期間はあまり長く有りませんので、ご成約時に別途新規の2年車検をお付けしてご納車させていただく事も勿論可能でございます。

こちらのお車も弊社入庫後には、自社認証工場においてテスター点検、パーツ交換、ロードテストを実施、その後内外装のクリーニングを施し、撮影、インターネットにupさせていただきたいと思います。

こちらのお車にご興味のあるお客様。

是非お早目にお問い合わせの上、現車確認をしていただければと思います。

宜しくお願い致します。